さて今回はMisskeyの設定ファイルの作成からやっていきます。
まず、設定ファイル.config/default.ymlを作成します。
nano .config/default.yml
上記の内容をdefault.ymlに書き込んで、保存して終了。
次にnginxの設定をします。
ルート権限で行います。
Misskey付属の設定ファイルdocs/examples/misskey.nginxを
/etc/nginx/sites-available/misskey.confとして保存し、nanoで開きます。
ルート権限で行うのでcpの前にsudoを付けて実行すると・・・
ファイルやディレクトリがないと言われてしまうので調査。例では
cp /home/misskey/misskey/docs/examples/misskey.nginx
となっているがhome直下の/misskeyは自分のユーザ名に書き換えないといけなかった。
なので、
cp /home/****/misskey/docs/examples/misskey.nginx /etc/nginx/conf.d/misskey.conf
これでコピーは出来た。
書き換えたら保存して終了。
nanoで開いて書き換える。
※注意
nano /etc/nginx/conf.d/misskey.confの前にsudoを付けないと書き込み権限が付与されない。
設定が機能するか確認。
nginx -t
ここもsudoを付けないとパーミッションエラーとなる。
このように表示されたので多分OK。
nginxデーモンを再起動します。
systemctl restart nginx
パスワードを求められるのでRaspberry Piのユーザのパスワードを入力。
ステータスを確認します。
systemctl status nginx
今回の記事はここまで。
次回はMisskeyのビルドを行います。
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